スロットや他のギャンブルでもやるからには「勝つ」という目標でやる人がほとんどだと思います。
ただその「勝つという意味や価値観は人それぞれ」です。
1つはそれで生活している人。
私の周りには生活状況まで話せるそのような知人がいないため、実際パチスロで生計を立てている人がどの程度を目標にし、実際にいくら稼いでいるのかはわかりません。
パチプロ、専業と言われるような人であっても副業など多様化が進む昨今ではパチスロ1本が生活軸という人ばかりではないかもしれません。
また生活費と言っても月10万円で不自由なく暮らせる生活軸の人もいれば30万円、100万円が必要な人とお金に関する価値観も人それぞれです。
では「スロットで勝つ」という意味は?
「生活費を稼ぐこと」、「少しでもプラスになること」、「負けなければいい」等、考え方は人それぞれです。
それこそ初期に書いた記事で私が昔打っていたときは月3万円はスロットの費用、つまり3万円までは負けてもいいお金であり、29999円負けても1円でも残れば自分の中では勝ちという考えでした。笑
これらから何が言いたいかというと、「良さげ台を早見切りして捨てていったからあいつの台選びは下手であてにならない」、「あのうまい人がこの時間に捨てたということは高設定ではない」等、決めつけしてしまうのは良くないということです。
単純に用事があっただけ、十分出たからやめただけの可能性もあります。
例えばアイムジャグラーの設定6ならギリギリ打ってもいいけど設定5なら捨てるという人もいれば、プラス期待値の設定4でも喜んで打つという人もいます。
スロット日として夜まで時間を作っていて設定6をツモったなら閉店まで打つべきという考えもあれば、十分出たから早上がりして趣味等に時間を使うという考えもあります。
機械割何%以上の期待値がないと価値がないというのは人によって違います。
好きな機種であれば「負けなければいい」、「ゲーセン感覚で楽しめれば暇つぶしとして負けてもいい」ような人もいるわけです。
実際私も状況的に高設定濃厚なジャグラーや設定5以上確定のハナビ、バーサスのようなノーマル機。
北斗の拳のようなAT機の設定6確定台であっても夕方前にやめることが多々あります。
もちろんAT機はタイミングもありますが、ノーマル機は基本少しでも多く回すことが勝つことに対しては正解であるのは理解しているにも関わらずです。
私の勝つは「期待値が約105%以上の台を打つこと」を目標にしていますが(できているかは別。笑)、ハナビ、バーサスのように好きな機種であればマイナスにならない設定2でも喜んで打ちます。(設定1でもフル攻略で102%ですがフル攻略はキツイので設定2以上狙い)
実際この2機種で設定1なら捨てる、設定2以上なら満足するか投資がかさんだなら「ある程度取り戻すまで打つ」を徹底していれば夜打ちサラリーマンでもお小遣い稼ぎは固くできると思います。
目押しがある程度できれば期待値はプラスですから。
ただ安い期待値ですし、地味なノーマル機の単調作業なので好きじゃないときびしいでしょう。笑
私はその日打っている台、その設定を1日打った場合の平均期待値分が早めに出たら高設定でも早上がりし、温泉に行ったりお酒を飲む時間に使っています。
逆に期待値がある台なのにマイナスなら投資を気にせず打ち続けます。
有名ライターのガ〇ぞうさんもおっしゃっていましたが「翌日も同じ状況なら打つか?」を進退の判断材料の1つにしています。
もちろんその日の体力、精神力によって押し引きは変えますが、大事なのは「自分の目標を設定し感情に左右されずにブレないこと」だと思っています。