けびーのスロット攻略日記

ノーマル機や新台を中心に実践記録や気づいたことを独自解説しています

スロット攻略 ジャグラーの勝ち方、稼ぎ方 リスクリワードを駆使する 4リスクリワード実用編

今回は前回ご説明した「リスクリワード」の実際の実用方法についてご説明いたします。

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何度もご説明しているように単純に楽しむや長時間打ちたいという場合には適さない打ち方です。
あくまで「スロットで勝ちたい、稼ぎたい」「負け額を減らしたい」という人に向けた手法となります。

ジャグラーという純正ノーマル機であればいつ打ってもいつやめても打った設定通りの期待値になるはずです。
仮に設定1を夕方から2000G回したとしても-180枚程度の損失(しかもメーカー公表値計算)程度なのになぜ大きく負け越してしまうのか?

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負けるときは大きく投資をし、勝てるときでもさらなる上積みを追いすぎて出玉を減らしてしまうということに尽きると思います。
これは「サンクコスト効果」という心理がギャンブルには大きく影響するからです。
心理的な話もとても大事なことなので後日別記事にてご説明する予定です。

また「小さく勝って大きく負ける」逆コツコツドカンをやっている可能性があります。
安定して勝っている人はこの逆で「小さく負けて大きく勝つ」という方式が成り立ちます。

上記のようなことをコントロールできないから無駄な投資をしてしまったり、1000枚あった出玉が減ってしまいまた1000枚に戻そうと思ったら結果500枚になってしまった。。。というように勝った時でも勝ち額を減らしてしまうような現象が起きます。

もちろん高設定であれば理論上は出玉は増え期待値も上積みなのですが、ジャグラー程度のボーナス確率では設定6でも大きく荒れる為、設定6であっても出玉も減る時間帯も多いですし、そもそも低設定の上振れかもしれません。

ピラミッドアイの設定6のように1/32というボーナス確率であれば1日単位ではほぼ右上がりではありますが、そのピラミッドアイでも右下がりの時間帯があることも多いです。

もちろん設定56の確証があるなら回し続けるべきです。
しかしジャグラーで間違いなく設定56と言える人はごくわずかでしょう。低設定の上振れかもしれませんし、並び対象等で設定6の数字を上回っていたとしても設定4の上振れかもしれません。

上記のように自制をコントロールできない、高設定を確証持って打てていない、という人に実際のリスクリワードの利用方法を説明します。

私が実際5号機のジャグラー時代に使っていたリスクリワード設定は1:4である250枚(5000円)投資:+1000枚(20000円)という設定にしていました。

具体的にどういうことか?打つ台を決め貯メダル250枚使い終わるか+1000枚を超えた時点で即やめるということに徹します。「そのどちらかの条件にかかるまでは続行する」ということです。
つまり1000枚付近のボーナス後即やめということになるのでジャグ連は一切追いかけません。

実際私は夜ジャグラーを打つとき貯メダル50枚でビッグ即3連したら+1000枚には少し届きませんが即流し帰宅していました。他に打てそうな台があれば再度同じ条件で打つこともありましたが、早いときは入店から10分ちょいで帰宅です。

その後のデータを見るとそのまま伸び続けることはもちろんありますが、それよりも沈むか増えたり減ったりを繰り返し結局私がやめた時前後程度の出玉で終わることの方が多かったです。
出されても後任の方おめでとう!私は短時間で効率よく十分出せたし満足!という気持ちで未練は残りませんでした。

未練打ちというのは意外に出玉を使います。もちろん未練打ちにより増えることもありますが、低設定であれば理論上マイナスですし、高設定と言っても閉店という時間制限があるので閉店時がグラフのピークになる保証はありません。
そしてまたサンクコスト効果の泥沼にはまっていきます。。。

「余計な無駄をなくす」「サンクコスト効果の心理的な欲」この2大マイナスポイントを無力化することができるのがリスクリワードの最大の利点です。

ただ上記のリスクリワード設定は当時私が使っていた設定であり6号機時代の現代では状況も違いますし「リスクリワード設定はその人の状況に合わせて決める」ことが重要です。

まずは250枚(5000円)負けるか250枚勝つかという1:1から始めてみることをお勧めします。
1:1であれば勝率50%以上でプラス収支です。
私が設定していた1:4であれば勝率25%以上を目指すということになります。

さらに私の場合はこのリスクリワード設定に加え、夜からの設定狙いもしていたためさらに効力を発揮しました。
アイムジャグラーであればレギュラー確率から設定上下程度は目安がつくし、高設定濃厚でも機械割の低さから捨てられることもあるため夜稼働にはお勧めです。

ここまで読んでくれた方の大半はつまらなそうな打ち方と感じると思います。
何度も言うように勝てていない人が「勝率を上げたい」ということに徹した手法ということをご理解ください。

「少しでも勝ちたい」「稼ぎたい」「収支を安定させたい」という人はまずは10回程度でも試してみてください。
試行回数を増やせば増やす程リスクリワードの威力を感じることができるはずです。