ATもRTもない純ノーマルタイプであるジャグラーで勝つ方法は機械割100％以上の台を打つことに尽きます。
また技術介入による差がほぼないジャグラーにおいては「高設定を打つ」一択になります。
ただジャグラーにも技術介入、攻略法として下記があります。
・ボーナス成立後(GOGOランプ点灯次ゲーム)の1枚掛け
・通常時のチェリー狙い
・ボーナスを揃えるときのぶどう抜き
機種により差はありますが上記3点による攻略打法により、公表値の機械割からおよそ1％～2％の底上げは可能です。
フル攻略としてベル、ピエロのレア役を奪取することによりさらに1％弱の底上げも可能ですが、労力に見合わずあまり現実的ではないでしょう。
ただしハッピージャグラーV3に関してはピエロ、ベル確立が他ジャグラーよりも高く、奪取のための目押しも2コマ目押しのためフル攻略がおすすめです。
先に上げた3点はボーナスを揃えられる程度の目押し力で簡単に実行できることなので、ジャグラーを打つ機会が多い方はできるに越したことはないです。
1日単位で見ればビッグ1回程度の差かもしれませんが、長い目で見れば大きな差となります。
逆に考えるとジャグラーにおいての差というのはその程度であり、目押し自慢のプロであっても、なんとかボーナスを揃えられる程度のビギナーであっても1日単位では大きな差にはなりません。
ただ低設定を打ち続ければどんなプロでも負けるし、高設定を打ち続ければ初心者でも勝てるということです。
つまりジャグラーの勝ち方は「高設定が使われているホール」で「高設定のジャグラーを打つ」ということがジャグラーで勝ち続けるための攻略法となります。
なのでまずは「高設定が使われているホール」を見つけることから始めましょう。
現行の機種はSアイムジャグラー、マイジャグラー5、ファンキージャグラー2、ハッピージャグラーV3の4機種です。
ゴーゴージャグラー3も今週から導入ですが、まだ実践できていないので割愛します。
ジャグラーシリーズはどの機種も設定示唆や確定演出がなく判別が難しいことで有名ですが、その中でも最も判別しやすい機種は断トツでSアイムジャグラーでしょう。
実際私もデータ打ちで後ズモするときはSアイムジャグラーメインです。
それでも5号機アイムジャグラーより設定1～設定2の機械割が上がり設定差が縮まっているため、5号機アイムジャグラーよりも設定判別が難しいと思います。
さらにホール側も設定1～設定2で利益を上げにくくなったということで設定5～設定6の導入割合も間違いなく下がっているはずです。
なので私自身は5号機時代のアイムジャグラーの方が立ち回りは楽でした。
しかし嘆いていても仕方がないのであくまで現状況での立ち回り方、勝ちやすい機種という話になればSアイムジャグラーでしょう。
確かに他のジャグラーに比べ機械割が低く、ゲーム性も単調で魅力を感じにくいかもしれません。
その代わり高設定でもぶん回さずやめる人、萎えやめする人も多く、後ズモはしやすいはずです。
また他ジャグラーよりもレギュラー確率の設定差が顕著なため、見た目だけでもある程度の設定判別が可能です。
圧倒的なマイジャグラー5の設定6はともかく、他ジャグラーは段階的に小刻みに設定差が設けられています。
そのため1日単位のボーナス確率だけで設定を判別することはほぼ不可能です。
Sアイムジャグラーであれば設定5～設定6のレギュラー確率が飛び抜けているので見た目だけでもどの程度設定5以上が使われているのかおおよその判断することができます。
次の記事では実際のホール選びについてご紹介いたします。
