けびーのスロット攻略日記

ノーマル機や新台を中心に実践記録や気づいたことを独自解説しています

実践攻略日記 スマスロ北斗の拳 単発ばかり...無想転生待ち台?

今回は大人気「スマスロ北斗の拳」の実践にて感じたことを記事にしてみます。

私はギリギリ4号機初代北斗の拳世代です。初代北斗をきっかけにスロットを覚え、撤去になる1年程前からかなり打ち込みました。

当時私は学生でしたが授業中にも一応実機再現の携帯電話ゲームで遊ぶほど。笑
またPS2の実践シミュレーターゲームは大人になってもたまに遊ぶほどだったので、初代北斗の拳とスマスロ北斗の拳の比較はわりとできる部類だと思います。

実際導入日から1週間ほどぶん回しましたし、もちろん設定4以上も数回打ちました。
しかし現在はほぼ確実に設定4以上の確信がない台以外は触りません。
理由はタイトル通りほぼ無想転生待ちゲーと感じたからです。笑

ゲーム性に関しては演者さんたちもおっしゃっているようにまさに当時を再現、さらにアップグレードしており初代北斗ファンにはたまらない仕上がりといえます。

しかし私は導入される前から1つの懸念点がありました。それが無想転生の存在。
初代北斗を完全再現「のように」見せつつ、スマスロならではの一撃性や吸い込みを持たせる演出としてはいいと思います。
ただ私はスマスロなら初代北斗をほぼ再現できる、1セットの獲得枚数、ゲーム数に差異はあれど初代北斗の「完全再現」を期待していました。

本機と初代北斗の比較としてバトルボーナス1セットあたりの獲得枚数が10枚~20枚減ったとはいえ、50枚のベースに大きな差がなく、初当りは軽くなっています。
さらにはプラスアルファで天井到達継続率優遇、継続率アップ抽選、Vストック、無想転生があるのに設定6の機械割は6%以上下がっている?

初代北斗にはない無想転生という強力なトリガーが加わっているのにこの機械割。
平均2000枚オーバーが期待できるという無想転生を引けなければ...これを引く引かないで大きく獲得枚数=機械割が変わるわけで、無想転生が大きな割を持っています。

バトルボーナス継続率は最低66%~94%。これはVストック抜きの数字です。
しかも本機には初代北斗にはない天井到達時の継続率優遇、バトルボーナス中の継続率アップ等も加わっております。

短縮天井やリーチ目役等、初当りに関することはすべて含めての初当り確率なのでともかく、バトルボーナスの獲得枚数、子役パートの長さ以外いいことずくめにしか見えません。何か裏があるような...

実際打ってみた感覚、両隣の挙動から感じたこと。1~2連ばかりじゃん!
北斗揃い単発、7虹オーラ単発、全然気にしません。そんなのは当時から散々味わってきたこと。
ストレスはそこではなく、最低継続率の66%しか選ばれていないとしても平均2.9連はするはずです。

ただ1日単位ならまだしも、1週間私の実践データや両隣の挙動を見ても明らかに2連以下が多い。特に単発。84%以上はともかく、79%もそこそこあってのこの挙動。
無想転生による爆連でバトルボーナス÷初当りが3.5連ほどになったりはしますが、初代は94%やVストックなくてもその程度はしていたような?

例えば初当り4回で内3回66%、内1回79%継続が選ばれてたとしても平均3.3連程度になるはずです。
実際PS2のシミュレーターでバトルボーナスをぶん回しましたが2連以下頻度に明らかに違いを感じました。

最低66%でほんとに抽選してる?初代北斗とバトルボーナスの挙動違わない?とこれらは私個人の感覚であり、明確なデータを取ったわけではなく確証もない私の主観です。
たかが1週間程度、私や両隣の引きが悪かっただけの可能性もあります。

もちろん無想転生のない初代北斗まんまの再現を期待していたというのは私の希望であり一般ウケ等は別の話です。
ただ私が望んでいた初代完全再現とは違うように感じてしまったため、基本安定志向でノーマル機や期待値稼働中心の私はほぼ高設定が確信できる場合や、天井期待値等がある状況じゃないと触らないことにしました。

最後にボーナス当選冷遇区間があるなど言ってる方もいますがここに関して私はあまり実感はありませんでした。そこまで打ち込めてないし実情はわかりません。笑
AT後モード察知を楽しみつつ天国で2チェ(強チェ)で即刺すみたいなゲーム性は初代まんまで堪能することができました。

また初代北斗ではほぼ意味をなさずモード転落の可能性すらあった4チェ(弱チェ)が若干でも仕事するようになったのはよかったです。
その代わりチャンス目頻度が下がり、25%でモードアップ抽選をしている感じがしなかったのは残念ポイントでした。(ただの引き弱かな?)

あとは最近のサミー機種でありがちな共通ベルにも設定差があるのかもしれませんね。
初代北斗の拳では通常時のベル演出で通行人黄服や黄雑魚がありましたが本作ではなさそうなのでなにか理由があるのか?

演出、ゲーム性はやはり初代再現というだけあり気持ち的にはすごく打ちたいと思える台ではあります。が、引き弱な私は無想転生待ちであると感じる以上、率先して打つことはなさそうです。